プログラマーと裁量労働制

僕もプログラマー時代は固定給でした。
みなし残業という言い回しではなく固定の役職手当で、
およそ1.5時間程度/日の金額が設定されていました。
なので、何時間働いたところで給料は同じです。

最近国会で討論されている「裁量労働制」の問題について
僕の見解を述べてみたいと思います。 “プログラマーと裁量労働制” の続きを読む

消し去りたい過去の恥 – 元お客さん先に転職して思う事

僕が開発したソフトウエア(以下、A)は工場製造実行系のソフトウェアで、我が社の製造の大部分を担っています。
僕が以前のソフトウェア会社に勤めていた時に開発したものです。
「就職先が決まりました」参照

Aが出す計画やスケジュールに従い
数百人の作業者が作業を行いAに作業実績を入力していきます。
Aで取り貯めたデータを使って日々の分析が行われ
業務の結構な部分にお役に立てていると自負しております。

これまで、自分が納品したソフトがどのように使われているのか
身近で見る機会はほとんどありませんでした。
出張時に少し工場見学させてもらう程度。

今は僕のすぐそばで動いてくれています。
こわいですね。
そのお話しをちょっとさせて下さい。 “消し去りたい過去の恥 – 元お客さん先に転職して思う事” の続きを読む

データサイエンティストに求められる力

現在データレイクと呼ばれるデータの湖がそこかしこに存在します。
データレイクとは言わないまでも
共有のファイルサーバーはどこの会社にも存在するかと思います。

フォルダ構成が定義されていない
どこに何があるかわからないファイルサーバー等は、
誰しも思い当たる節があるのではないでしょうか。

データレイクやデータベースなど専門性の強いデータ置き場も同じで、
様々なシステムや人が好き勝手に利用するので、
そこに秩序はなく欲しいデータを取り出すことも、ままなりません。
どこに何があるかを把握していることすら稀でしょう。

「無秩序なビッグデータを資産」という姿は
「ゴミ屋敷のゴミを資産」と言っている姿と被ります。

データサイエンティストの仕事は
手の付けられなくなった大量のデータゴミを上手く処理することであると考えます。 “データサイエンティストに求められる力” の続きを読む

データサイエンティストとプログラマー – その2

21世紀最もセクシーな職業データサイエンティスト。

近年様々な場所で、この分野に力を入れているという話を聞きます。
おそらく本当に必要なのでしょう。
また、僕自身も必要であると感じています。

今回はデータサイエンティストが必要な理由と
データサイエンティストに求めるものについて述べたいと思います。 “データサイエンティストとプログラマー – その2” の続きを読む

データサイエンティストとプログラマー

お疲れ様です。僕です。
先日データサイエンティストと
名乗る外国人とお会いしがっかりしたのでご報告です。

結論から言うとビッグデータは
現在存在しない何かに頼らざるを得ない状況です。
つまりビッグデータと切っても切り離せないIoTは完全に出口を見失っています。
なので、出し抜けば大穴を開けられるかもしれません。

一体どういうことかと申しますと・・・
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どういうプログラマーになるべきか – おっさん化が止まらない

最近、僕の「おっさん化」が止まりません。

持病が増えました。
耳管開放症、神経痛、腰痛、冬場は膝が痛い、
ふくらはぎにじんわり違和感、肩が何となく重い、肌のシミも増えてきたし、体重も増える一方・・・とか。

体の老化もそうなのですが、何よりキツイのは「持論」。

昨日、若者が「どういうプログラマーになるべきか」を聞いてきたので
「ちょっと持論で長くなるけどいいかな?」と調子に乗って話始めました。

しゃべってる最中に気持ちよくなって最初の質問を見失い
更には言いたかったことも忘れて支離滅裂。
途中「で、何が聞きたかったんだっけ?」と聞き返す有様。

次に備えて、ちゃんとまとめておこうと思います。
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納期は誰のものなのか

去年の今頃でしょうか。

ワイフがインフルエンザにかかり、
「身内にインフルエンザの感染者がいると出社停止ルール」に引っかかり
社長から5日間の出社停止命令を言い渡されました。

ずっと続いていたぎりぎりプロジェクトを
納期遅れ決定にしてしまいました。

お客さんに電話し納期に遅れる旨を伝えると案外あっさり応諾してくれて、
その上ワイフを気遣う優しい言葉をかけてくれました。

午前中は他のお客様にもしばらく休暇に入ることを伝え
プロジェクトメンバーに連絡先と5日間の作業内容を伝え
昼頃でしょうか、僕は帰宅の途につきました。

張りつめていた緊張の糸がプツンと切れ、
寒空の下「今までの緊張感は何だったのだろう・・・」と
感じたことを覚えています。

リーダーは孤独です。
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IoTを定義してみます

近頃、IoTがおよそ形になってきたのでしょうか。
IoTって何?
という人をあまり見かけなくなってきました。
しかしIoTの定義は相変わらず人それぞれです。

およそいずれか(もしくは複合)に分類されるのではないでしょうか。

①多様なセンサーによるデータ収集
②溜め込んだデータを人力もしくは機械学習などで分析
③収集したデータを様々なグラフを用いてダッシュボード化

今回は僕なりのIoTを定義づけてみたいと思います。
※テーマはIoTですが、製造業の話が中心です。 “IoTを定義してみます” の続きを読む

食傷気味なIoT

IoT…
もう聞き飽きましたかね。
少しIoTブームも一段落してきた感はあります。
しかし製造業が強い我が国ですから、何としてもこの単語にすがりたいですよね。

けど、モノのインターネットなんていい加減に訳すからみんなしっくりこない。
みなさん行き着く先はこんな感じでしょうか。

結局IoTって何だったんだろう・・・
IoTは人工知能のことだ!
IoTはウチの製品のこと(センサーやカメラなど)だ!
何か良く分からんがつなぐぞ!!

悲喜こもごもですが僕の見解を述べてみようかと思います。
何言ってるんだこいつは?になるかもしれません。
その時はごめんなさい。 “食傷気味なIoT” の続きを読む