「マネージャー」について考えてみる – ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント

マネージャーとは何か。

マネージャーとはプレイヤーが常に最高のパフォーマンスを出せるようプレイ以外のあらゆることをやる人です。
ちなみにリーダーは進むべき方向を決める人なので少しニュアンスが違います。
それについてはまた別の機会に。

しかし中小企業では間接業務(成果物がお金にならない業務)の専門家を雇う体力はなくプレイヤーがマネジメントも担います。
それをカッコよくまとめたのが「プレイングマネージャー」という言葉。
プレイ以外のあらゆることをやる人にプレイも要求するのですから正気を疑います。
中小零細企業ではこういった潰しの利く人材が必要になります。 “「マネージャー」について考えてみる – ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント” の続きを読む

そうだ プログラマー、増やそう – あなたがプログラマーを始める理由

最初に申し上げますが日本では「モノをつくる人」の地位は低いです。
工場の職人もそうですが、ソフトウェアをつくるプログラマーも同じです。
押し並べて、使われる側の立場です。

誰でもつくれるものをつくるというのは、特に駄目ですね。
いくら早くても、美しくても、品質が高くても関係ありません。
最終的には値段勝負になり、自分の技術力と時間を安売りすることになります。
まして、サラリーマンプログラマーなんて掃いて捨てるほどいる時代です。
技術力では上には上がいるし、価格やコンテンツ勝負では外国人たちに太刀打ちできません。

それでも僕はプログラマーをお勧めします。
理由は「つくれる」からです。 “そうだ プログラマー、増やそう – あなたがプログラマーを始める理由” の続きを読む

プログラマーの幸せ

プログラマーを長く続けられる人は、プログラミングが好きという人が多いと思います。

僕もそのクチで、プログラミングは好きです。
結局、「好きな事を仕事にしている」のに、僕は何故仕事を辞めたくなったのでしょうか。

今、異分子として製造業に入社させて頂きました。
「ソフトウェア開発」の技術が「実は欲しかったもの」と認知されてきたようです。
その内「ソフトウェア開発」に特化した組織を立ち上げることになるかもしれません。

僕は「辞めたくなった組織」の経験しかなく、自分が組織を作っても同じものにしてしまう気がします。
そこで、「辞めたくならない、プログラマーにとっての幸せ」について考えてみたいと思います。 “プログラマーの幸せ” の続きを読む

「プログラマー」の役割

プログラマーは手を動かす人です。

設計書がどこからともなく降ってきて、
その通りに実現することが仕事です。

完全に出来上がったフローチャートやUML/SysMLを
効率よく黙々とプログラムに変換していきます。

録音された音声を文書に書き起こす作業とさほど変わりません。
つまり、プログラマーの役割はキーパンチャーなのです。
噂ではね。 “「プログラマー」の役割” の続きを読む

消し去りたい過去の恥 – 元お客さん先に転職して思う事

僕が開発したソフトウエア(以下、A)は工場製造実行系のソフトウェアで、我が社の製造の大部分を担っています。
僕が以前のソフトウェア会社に勤めていた時に開発したものです。
「就職先が決まりました」参照

Aが出す計画やスケジュールに従い
数百人の作業者が作業を行いAに作業実績を入力していきます。
Aで取り貯めたデータを使って日々の分析が行われ
業務の結構な部分にお役に立てていると自負しております。

これまで、自分が納品したソフトがどのように使われているのか
身近で見る機会はほとんどありませんでした。
出張時に少し工場見学させてもらう程度。

今は僕のすぐそばで動いてくれています。
こわいですね。
そのお話しをちょっとさせて下さい。 “消し去りたい過去の恥 – 元お客さん先に転職して思う事” の続きを読む

どういうプログラマーになるべきか – おっさん化が止まらない

最近、僕の「おっさん化」が止まりません。

持病が増えました。
耳管開放症、神経痛、腰痛、冬場は膝が痛い、
ふくらはぎにじんわり違和感、肩が何となく重い、肌のシミも増えてきたし、体重も増える一方・・・とか。

体の老化もそうなのですが、何よりキツイのは「持論」。

昨日、若者が「どういうプログラマーになるべきか」を聞いてきたので
「ちょっと持論で長くなるけどいいかな?」と調子に乗って話始めました。

しゃべってる最中に気持ちよくなって最初の質問を見失い
更には言いたかったことも忘れて支離滅裂。
途中「で、何が聞きたかったんだっけ?」と聞き返す有様。

次に備えて、ちゃんとまとめておこうと思います。
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