IoTを定義してみます


近頃、IoTがおよそ形になってきたのでしょうか。
IoTって何?
という人をあまり見かけなくなってきました。
しかしIoTの定義は相変わらず人それぞれです。

およそいずれか(もしくは複合)に分類されるのではないでしょうか。

①多様なセンサーによるデータ収集
②溜め込んだデータを人力もしくは機械学習などで分析
③収集したデータを様々なグラフを用いてダッシュボード化

今回は僕なりのIoTを定義づけてみたいと思います。
※テーマはIoTですが、製造業の話が中心です。

システム構成

まずシステムの構成から・・・。

多少の違いはあれど、おおかたこういった構成に辿り着くのではないでしょうか。

その為、以下のような様々な業界がIoTに参入しています。
・設備
・センサー
・統一インターフェース(造語)
・ETLツール
・ビッグデータ用データベース
・BIツール

もっとも統一インターフェースなんてまどろっこしいことせずに
規格決めて全メーカー統一してくれれば良いのですが
なかなかそうは行かないようです。
まぁ、大人の世界は大変です。

ところで、僕はこれをIoTだというのはいささか不満です。
何故ならば、これまでのITや見える化との違いが説明できないからです。

センサーや設備から取ったデータを溜めて可視化する。
こんなことは十年以上前から行われてきました。
見える化をIoTと言い換えただけのようにも思えます。

だから僕はこれをIoTとは認めない。

ところでITとは何だったのか

少し話は変わりますが、ITって何だったのでしょうか?

199X年人類はITの波に飲み込まれました。
ワールドワイドウェブやドットコムと
クソの役にも立たないインターネット用語がテレビや雑誌で乱用されました。

来たる2000年。
アンゴルモアの大王で騒いだかと思えば
全世界のシステムがダウンするというはた迷惑な都市伝説(2000年問題)。

丁度1999年と2000年(1浪)、
大学受験だった僕はインターネットとチャットに全精力を注いでいました。
アンゴルモアの大王の遅刻も加味した1浪だったのですが世界は平和。
僕は多くの志望大学からお祈りされました。
きっとシステムトラブル(2000年問題)に違いありません。
何はともあれ、努力のコスパが最も良い時期に
僕はブラインドタッチを身に着けました。

しかしITの存在は大きすぎました。
消化しきれない量の情報と簡単に出会えます。
これまで辞書や辞典を調べていたものが検索で一発。むしろそれ以上の量と質。
未成年には様々な試練が待ち受けるエ〇でもノーリスク・ローコスト。
思春期真っ盛りの僕に抗うすべはありません。
ディスプレイの中は奇跡でした。

話しがそれましたがまとめます。

僕のITに対する理解は今も昔も
「発信者が特定または不特定の受信者に対して発信するツール」
つまり広告です。

「ただの広告か。何だか儲からなさそう・・・。」
と、一度見切りをつけた僕にはセンスがありません。
広告屋のGoogleは世界を席巻しているわけですから。

広告技術だと語弊があるので
「特定または不特定の相手に安価で瞬時に情報を伝える技術」
と、インターネットを定義しておきます。

※注:ITとインターネットを同列に扱っていますが細かい事は気にしないでください。

IoTとは何なのか?

経営の3要素として「ヒト・モノ・カネ」は有名です。
更に、情報や技術をこれに付け加えるべきとの見方があります。
これらの要素にインターネットと繋げてみます。

①情報のインターネット(Internet of Information(IoI))
「特定または不特定の相手に安価で瞬時に情報を伝える技術」

②技術のインターネット(Internet of Technology(IoTQ))
「特定または不特定の相手に安価で瞬時に技術を伝える技術」

③ヒトのインターネット(Internet of Human(IoH))
「特定または不特定の相手に安価で瞬時に人を伝える技術」

④モノのインターネット(Internet of Things(IoT))
「特定または不特定の相手に安価で瞬時にモノを伝える技術」

⑤カネのインターネット(Internet of Money(IoM))
「特定または不特定の相手に安価で瞬時にカネを伝える技術」

①は先ほどのIT技術そのものですね。
メールやブログなどによる情報伝達は小学生でもできます。
コストは通信費程度です。

②は自動化が進めば実現されます。
技術のモジュール化が進みワンタッチで設備に反映されます。
「あぁそれを実現したければこのモジュールを反映すれば良いよ」
で、技術継承終わり。

③と④はどこでもドアが完成する日を待ちましょう。

⑤はブロックチェーンを用いることで実現されます(既に実現されてる?)。
送金手数料は、ほぼゼロです。

まとめ

正直、僕自身IoTという言葉に飽きています。
見える化と言われたちょっと前と何が違うのか説明ができない。
そもそも目新しさが無い。

結局やってることは色んなセンサーを苦労してつけて
高額なサーバーに管理するのも大変な巨大なデータを集めて
分析の段になったらゴミデータの多さやデータの量に途方に暮れて
バラバラに取ったデータは共通のIDを持たないのでつながらない事に気づいて
仕方がないので設備単体の時系列のグラフでも出してお茶を濁す。
・・・言い過ぎました。

最後に、僕なりのIoTを定義を述べます。

IoTはどこでもドア

おわり


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