VSCodeの使い方 – Jupyter Notebookを使用する

Visual Studio Code(以下、VSCode)でJupyter Notebookを使用してみます。
正直な感想ですが、まだ若干安定感が乏しい印象です。
何かコピペが怪しいんですよね。
それでもVSCodeで使えるのは非常にありがたいので使えるようにしておきます。

手順概要

  • Anacondaのインストール
  • VSCodeの拡張機能 Jupyterをインストール
  • .ipynbでファイルを作成
  • 後は如何様にでも

手順詳細

Anacondaのインストール

Anacondaのインストール方法についてはこちらに記載しました。
必要に応じてご参照ください。

Anacondaのインストール
(https://www.premium-tsubu-hero.net/anaconda-install)

VSCodeの拡張機能 Jupyterをインストール

拡張機能のJupyterをインストールします。

Ctr + Shift + X
Jupyter と入力
installを押す

howto-vscode-jupyternotebook-01

.ipynbでファイルを作成

ツリーを右クリック → 新しいファイル

howto-vscode-jupyternotebook-02

適当なファイル名をつけて拡張子は.ipynb

howto-vscode-jupyternotebook-03

.ipynbファイルを選択すると何か言ってきます
とりあえず、今回だけ実行できるようにしておきます。
Trust。

howto-vscode-jupyternotebook-04

先程のところで Trust all notebooksを選択すると、ユーザー設定が開きます。
Always Trust Notebookにチェックを付ければ今後確認なしにJupyter Notebookが有効になります。
TrustにしないとReadOnly。

howto-vscode-jupyternotebook-05

後は如何様にでも

赤枠内に適当なプログラムを書きます。

print('とりあえずテスト')

howto-vscode-jupyternotebook-06

‣もしくは‣‣を押すことで実行できます。
(Ctrl+Enter または Shift + Enterでも可)
howto-vscode-jupyternotebook-07

まとめ

Jupyter Notebookは便利です。
VSCodeで使えるようになって更に便利になりました。
ただ、僕の環境ではコピペ関連で不具合がちょくちょく出ます。
それでもかなり有効なツールです。

おわり


VSCodeの使い方はこの辺にまとめています。
よろしければどうぞ。→ Visual Studio Code

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