行先ボードでも作ってみるか⑩ – ER図

今回はER図を書いていきます。
リレーショナルデータベースを使用するものは
これがないと始まりません。

普段の開発ではEnterpriseArchitectを使用するのですが、
自宅での開発はライセンスがないので諦めます。

何で書くかですが3つ試してみました。
結論としてはA5M2を採用しました。

ツールの選択

  • Draw.io Integration VSCode拡張機能

個人的な趣味ですが、VSCodeを使いたいので
VSCodeの拡張機能であるDraw.io Integrationを使用しました。
良いツールだとは思いますが、テーブル定義書がファイル出力できないため諦めました。

こちらも個人的な趣味ですが、
MarkdownでER図書ければGitで管理できると考え試してみましたが
テーブル定義書がファイル出力できないため諦めました。

  • A5M2

こちらはVSCodeでないのですが、ER図もかけると知っていたので試してみました。
見た目は武骨ですが良い仕事します。
DDLの出力もできますし、テーブル定義書も出力できました。
型が見えないのが少し残念です。

今回の成果物

ER図

予めて定義するものとして、スタッフ・行動・行先。
あとは現在の状態を表すテーブルという形にしておきます。
履歴はどうしよう・・・。
モチベーションが保てれば作りますが現段階ではなしの方向で。

テーブル定義書

A5M2で自動生成です。助かります。
0003.テーブル定義書(A5M2自動生成)

まとめ

ER図は無料で他にも色々充実している模様です。
ただ、実用に耐えるものがどれくらいあるのでしょうかね。

わがままを言うと

  • 変更時の差分を取りたい(markdownで書きたい)
  • GUIのドラッグアンドドロップで書きたい
  • ER図に表示する項目を調整したい(PKの表示/非表示・物理名の表示/非表示)
  • 線の位置を微調整したい
  • DDLを自動生成してほしい
  • テーブル定義書を自動生成してほしい

今回採用したA5M2も数十~100テーブルくらいのER図を書こうと思ったらかなりしんどそうです。
ですので、実用的かと聞かれれば疑問です。

やはりEnterprise Architect一択なのかなぁ・・・。

おわり

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