WordPress(AWS+Bitnami) – TeraTermで接続

普通にハマりました。
AWS上に構築したインスタンス(WordPressが動作しているサーバー)に接続で苦労しました。
ハマりどころが無いのにハマるという非常に恥ずかしい事態。

日本の生産性に少しでも貢献できるようメモを残しておきます。

関連記事 – 「WordPressの構築・運用方法」

課題と実現方法

課題

  • WordPressが動作しているインスタンス(以下、サーバー)を直接操作したい。

解決方法

  • Teratermで接続する

TeraTermの接続方法

一般的な話は素晴らしいサイトがたくさんありますので、そちらにお任せします。
ここではAWS Bitnamiサーバーへの接続方法について説明します。

ホスト名の入力

ホスト名を入力します。
IPアドレスを打ち込んでも構いません。

teraterm-hostname

ホスト名の確認方法。ダサい確認方法ですね。

teraterm-hostname-check

セキュリティ警告

何か言ってきますが「続行」。

teraterm-secure-warn

ユーザー名と秘密鍵の入力

ユーザー名と秘密鍵のパスを入力します。

teraterm-username-privatekey

後はOKボタンを押せばつながります。

今回のハマりポイント1 – ユーザー名って何?

「AWS インスタンスへの接続に関するトラブルシューティング」,「Qiita EC2のAMIはベースOSの種類でログインユーザー名が異なる」が参考になります。

新しく立ち上げたサーバーはbitnamiでしたが、前のサーバーではubuntuでした。
bitnamiのイメージのバージョンによっても異なるようです。

今回のハマりポイント2 – 秘密鍵はどこにある?

秘密鍵ってどこで手に入れるの?って人へ。ご愁傷様です。
Wordpress立ち上げ時にダウンロードできる.pemファイルです。
立上げ時以外、入手不可の超スパルタ仕様。

aws-keypair-download

つながらない人へ

何かが間違っています。落ち着いて確認しましょう。

つまづきポイントは多くありません。

  • ホスト名が間違っている
  • ユーザー名が間違っている
  • 秘密鍵のファイルが間違っている

ちなみに僕のハマりポイントは秘密鍵ファイル。
まさかの紛失。

PC全検索したらそれっぽい.pemファイルが見つかったので片っ端から試したらヒットしました。
ただ、ユーザー名も怪しかったので組み合わせが邪悪。

まとめ

秘密鍵ファイルは大事に保管しておきましょうというお話。

おわり

PR

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です