人付き合いの価値

人生において「やらないといけない」と思っていたことが
ただの思い込みだったなんてのはよくあります。
「人付き合い」もその一つです。

例えば以下のようなものです。

  • ご近所づきあい
  • 実家の会(盆・正月に親戚で集まるアレ)
  • 各種イベント事(年賀状・お歳暮・祝箸・結婚式)
  • 恋愛・結婚・出産

おそらく煩わしいと感じている若い世代は多いと思います。
僕はぶっちゃけ煩わしいです。若くないですが。
ぬくもりはワイフとこげ(猫)が必要以上に満たしてくれます。

個人的な話になりますが僕の実家は信心深い宗教一家で「助け合い」を重んじます。
僕も幼少期、何度も助け合いに関する神様のお言葉を読み上げましたし
助け合いを軽んじた人が不幸になる映像も何度も見ました。
こんな記事を書いて、たぶん僕はバチが当たります。

しかし、僕は技術者です。神罰は技術力で回避すべきと考えます。


「人付き合い」の価値は3つあると僕は考えます。

一つは「情報源」
一つは「労働力」
一つは「金銭的な援助」

「情報源」としては以下のようなケースが考えられます。

  • 腕の良い医者を探したい場合
  • 美味しいお店を知りたい場合
  • どこか遠くへ行きたい場合
  • 何か趣味を始めたい場合
  • 経験のない症状の病気に罹った場合
  • 経験のない事故や事件などのトラブルに巻き込まれた場合

「労働力」としては以下のようなケースが考えられます。

  • 町内会やイベントごとのボランティア(神輿を担ぐ、モチをつく、料理を用意するなど)
  • ゴミステーションの清掃
  • PTA
  • 実家の会の買い出しに行く人、料理人
  • 宗教の勧誘

「金銭的」な援助としては以下のようなケースです

  • 親からの仕送り、親への仕送り
  • 奨学金や賃貸住宅などの保証人
  • 物品の貸し借りや提供

インターネットの無い時代、
「人付き合い」を大切にしておくと得することも多かったのでしょう。
「困った時のための保険」が人付き合いです。

でないと愚痴を言いながら付き合いを続ける必要はありません。

今3つの価値の内の「情報」は検索で得られます。
ネット上にない知識はおそらく経験談でしょう。

僕も約40年生きてきましたが、
人が面白がって聞いてくれる経験談などほとんどありません。
転職して今の部下と約2年一緒に働いてますが既にネタ切れです。
ちょくちょく「あ、この話前にしたわ」って思います。

人間関係を維持しようとするとコストが発生します。

  • 自分しか知らない情報の情報源としての価値を提供するか
  • 労働力としての価値を提供するか
  • 金銭的な援助としての価値を提供するか

情報はすぐネタがつきるので、
僕に労働力を提供してくれる部下の場合は関係を維持しようと思ったら
奢るか失敗の尻ぬぐいをしてあげるくらいしか方法が思いつきません。

「士は己を知る者の為に死す」
こういうアツいのもありますが中々ねぇ。

まともな人間であれば自分の真価を認めてくれるような知遇を得れば、
その人のために命も惜しまないという気になるものです。

故事百選より引用


情報は人間関係と切り離せる時代が来ました。
いまや人付き合いには労働力や金銭的なスポンサーとしての価値しかありません。
情報技術だけでなく、他の技術も進歩しており優秀な人達は大半のことが自分で解決できます。
保険のための人付き合いが本当に必要なのか僕にはわからなくなってきました。
労働力を提供してくれる部下は僕には必要です。
ワイフとこげも外せません。

それ以外は・・・個人的な意見は控えます。
とりあえずGoogleさんよろしく!!

google検索 人付き合いって必要?
google検索 親戚って必要?
google検索 家族って必要?
google検索 ご近所付き合いって必要?
google検索 友達って必要?
google検索 恋人って必要?
google検索 ペットって必要?
google検索 夫って必要?
google検索 妻って必要?
google検索 子供って必要?

大事な関係だけ大切にすれば良いんですよ。
血のつながりとかキズナとかぬくもりとかどーでもYO。

人付き合いは一昔前の技術。そんな風に感じて仕方ありません。
こんなこと言ってたら天罰が下りますね。

どんとこーい。超常現象。

おわり

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