遅くまで残っている人は頑張っているという価値観

最近コロナ関係で、会社から残業規制のお達しがあり馬鹿正直に守っていたら、

「え?残業規制なんて守ってないよ?」
「できるわけないじゃん。仕事ないの?暇なの?」

と言われるようになりました。
僕は何かを間違ったようです。


日本人は働きの評価があまりうまくないようです。
「遅くまで頑張っている」という謎の価値観でその人を評価しようとします。

話は変わりますが、プロジェクトマネジメントの目的は「QCDを最大化すること」です。
状況を考えると手持ちの仕事をプロジェクトと見立て、タスク再分割や再スケジューリングはすべきです。

今回残業規制が入り合理的な納期でなくなったことがわかっています。
また、残業規制が発せられた理由は当然コストカットです。
経営事情については知りませんが、
社員の不利益に直結する施策が出ていることを考えるとかなり厳しいのでしょう。
大幅なコスト削減が要求されていると考えると「品質を調整する」か「納期を伸ばす」か「そもそも捨ててしまう」のが妥当でしょう。


さて、今回僕は残業規制を真摯に受け止め、泣く泣く定時帰りを受け入れました。
本当はもっと働きたいのに・・・いやぁ、サラリーマンの鏡ですね。

具体的にどうやって定時帰りを実現したのかといえば
「今やらなくてよくね?」っていう仕事をすべてやらないことにしました。
気づけばめちゃくちゃ暇です。

そもそも納期のある仕事や緊急度が高い仕事は、ほぼありません。
納期があったとしてもいくらでも調整が利きます。
無期限と同じなのでやらないことにしました。
怒られる覚悟が大事。

定例会議までに用意しなければいけない資料とか、
会議でないようにすれば必要なくなりました。

「XXXXという問題がある。何とかしてほしい。」と頼まれ
「はい、最優先で対処します!!」と答えたものも手を付けていません。

ちょっと申し訳なくて
「以前頼まれた〇〇の件ですが、最優先でやると言ったにも関わらず全く手をつけられていません。」
と、自分から謝りにいったのですが

「それならいいよ。」
と言われました。ヨシッ!

ちなみに今まで一度も怒られていません。
僕の仕事とは?

今サラリーマン生活30年という時間をどう潰すかだけを考えれば良い状態です。
空いた時間で適当なアプリを作ってみたら社内で爆売れでした。
皮肉なものです。

XXXアプリの開発の方が優先順位高いよね。
と、勝手に空気を読んでくれます。
さらに暇です。

内容スカスカのアプリですが、商品化の流れになっています。
思い返してみれば、TwitterもLINEもシンプルでシュッとしたサービスですよね。
案外そういうものなのかもしれません。


さて、手持ちの仕事に「やらない」覚悟を加えたらやることが何もなくなりました。
暇つぶしにちょっと面白そうなことをやってみたら、何故か注目され「最優先でやれ」というお達し。
マネジメントとは?

最近、他部署に同じデモをして回る以外の仕事はしてません。
飽きてきたので、その内誰かにぶん投げます。


冒頭の話に戻ります。

「え?残業規制なんて守ってないよ?」
「できるわけないじゃん。仕事ないの?暇なの?」

僕の回答は

定時ダッシュ

おわり

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