嫌いなプログラミング – 生殺与奪の権を他人に握らせるな

好きなプログラミングと嫌いなプログラミングがあります。
プログラマーという立場の人は経験があると思います。

鬼滅の刃は素晴らしい言葉を生み出してくれました。
生殺与奪の権を他人に握らせるな

今回は個人的な話が中心です。
少し嫌いなプログラミングについてお話しさせてください。


僕はオフィシャルとプライベートで別のソフトウェアを作っています。

仕事のようなことプライベートで良くやるよね

と言われますが、プライベートのプログラミングは息抜きです。
米をおかずに米を食べるようなものですね。
デザートはもちろん米です。
これは好きなプログラミングです。

プライベートでプログラミングしなければ
僕はプログラミングそのものを嫌いになってしまいます。

作りたいものと作るものが一致しているとプログラミングはすごく楽しいのです。
一致していないとただただ苦痛です。
そこに納得できない仕様や納期や責任が加わると、、、ね。

キックオフはいつやる?
要件定義や設計はいつやる?

そんな話が出たら危険信号です。


プログラマーの3大美徳は「怠惰」「短気」「傲慢」です。

ラリー・ウォールによれば、プログラマの三大美徳とは次の通りである。

怠惰(Laziness)
短気(Impatience)
傲慢(Hubris)

Wikipeida - プログラマ

僕は楽するために面倒くさいプログラミングをします。
興味が出たら脱線して余計な機能を付けたりします。
場合によっては投資対効果マイナスです。
後で楽になる分よりプログラミング工数の方が圧倒的に大きい事態に。
それでも自由に仕様を決められるプログラミングは楽しい。

一方で、僕は何日も何カ月も何年もかけて仕様を決める会議にイライラします。
誰かの出した仕様が自分の考えと一致しなければ更にイライラします。
面白いアイデアなら歓迎ですが、新鮮さも合理性もないアイデアには辟易します。
なぜこの通りに作らないといけないのか。
僕は短気で傲慢です。日本人の美徳に反します。

もしかしたら僕が間違っているのかもしれません。
ただ、他人が出した仕様が間違っていても僕が直さないといけません。
開発者のつらいところです。

言われた通りに作れば
何で間違っていることに気付かないの?あなたプロでしょ?
と言われ、
気を利かせて自分の正しいと思う道を進めば
何でそんな勝手なことしたの?言われたこともできないの?
と言われる職業です。


僕は誰かに仕様を決められたプログラミングが嫌いです。
「僕のせい」で良いので、しくじるなら自分で決めたことでしくじりたい。
「どっちが悪い」と言いあう時間も無駄ですし。

言われた通りに作ることを好む人もいるので人それぞれかもしれません。
「自分のせい」にされたくないだけで、本心ではないと思うのですがね。

嫌いなプログラミング - 生殺与奪の権を他人に握らせるな

おわり

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