ランダムツイートってブログのPV数向上に効果あるの?

僕は21/12/29よりランダムで過去の記事をツイートしています。
単純な疑問ですがこれって意味あるの?です。

最近記事タイトルの話題を続けていたのですが
検証に少し時間がかかりそうなので毛色の違う分析です。

結論

疑問:ランダムツイートってブログのPV数向上に効果あるの?
結論:効果あります。

では、どれくらいか?
という話ですがこんな感じです。

ランダムツイートを開始した時からわかりやすく
僕のブログのソーシャルメディアからのセッションの数が増えています。
ソーシャルメディアから僕のページへは、
Twitter,Facebook,Hatenaの3種類からきてくれてますが
直近28日間でも以下の感じなのでHatenaとFacebookは無視します。

気持ち右肩上がりにも見えます。

具体的な切片と傾きを出しても良いのですが
論点はそこじゃないのと見た目に右肩上がりっぽいので今回は割愛します。

参考情報ですがランダムツイートを開始した
21/12/29時点の僕のツイッターフォロワー数は409人です。
そこから毎日平均で18人ずつフォロワーが増えています。

仮説

ここで2つの疑問が湧きます。
右肩上がりなのは以下のどちらなのか?

  • ランダムでツイートした記事数が増えたから
  • フォロワー数が増えたから

ランダムでツイートした記事自体を見ても
記事自体の魅力云々の影響があるかもしれません。
検証しづらいのでちょっと固定ページを使ってみます。

検証

21/10/31日からずっと固定された位置にこの子が鎮座しています。
固定されているのでランダムツイートが始まった時点からの変化が見えるのではなかろうか?

以下は固定ページのセッション数の推移です。ビンゴっぽいです。

若干わかりづらいので週単位にまとめてセッション数を見てみます。

急増しています。

考察①

フォロワー数が影響しているのであれば徐々に増えていくはずなので、
一気に増えたことからランダムツイート自体がアクセス数増加に影響してる可能性が高いと考えます。
現段階ではランダムツイートの効果なのかそれともツイートの効果なのかはわかりません。

以下は1カ月ほどでセッション数が頭打ちになっています。
誤差の範囲かもしれませんので、もう少し様子を見る必要があります。
製品のライフサイクルにならうと成長期から成熟期(ないしは衰退期)に入ったという見方もできるかもしれません。

いずれにせよツイートした記事自体ではなく
固定ページのセッション数が増えていることが非常に面白いです。

考察②

ツイートした記事でもないのになぜ固定ページが上がるのか?
ですがどうやらツイッターのエンゲージメントにありそうです。

エンゲージメント

エンゲージメントユーザーがツイートに反応した合計回数。
ツイートのクリック(ハッシュタグ、リンク、プロフィール画像、ユーザー名、ツイートの詳細表示のクリックを含む)、
リツイート、返信、フォロー、いいねを含みます。

実際12/29にツイートされた記事は以下です。

投稿されたツイート①

嫌いなプログラミング – 生殺与奪の権を他人に握らせるな

上記記事のツイートアクティビティ

投稿されたツイート②

ラプラスの悪魔 – 見積は難しい

上記記事のツイートアクティビティ

2回投げてしまってるのは立上げ日なのでテスト送信の消し忘れですね。
そこはご愛敬。

エンゲージメントはツイートに対する何かしらの反応(ほとんどいいねされてないので要はリンククリック)。ですので、以下の流れではないかと考えています。

タイムラインで僕のツイートを見つける
→ 僕のツイート上で何かをクリックし僕のツイート一覧にたどり着く
→ 固定ツイートから僕のページへ移動

ま、仮説の域は出ませんね。

まとめ

まだフォロワー数とブログへのアクセス数の関係は出せていません。
固定ページは頭打ちになっていますがブログ全体へのアクセス数は増加傾向にあります。
そちらはフォロワー数が影響しているかもしれません。
もう少し検証の必要がありそうです。

今わかるのは

  • 自信作のページを固定ページに置く
  • 一定間隔でツイートする

がブログへの誘導の方法のひとつということですね。

いちいち頭使ってつぶやくより、
過去の資産つかってランダムにツイートした方が楽なので
やっぱりランダムツイートは有益です。
では、今回はそんなところで。

ランダムツイートってブログのPV数向上に効果あるの?

おわり

PR

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です