当ブログの分析を続けてきて分かったことがあります。
記事には以下の2種類があるということ
- 継続して読まれる記事
- 全く読まれなくなる記事
今更感の強い至極当たり前の事実です。
しかし一度意識しだすと妙にひっかかります。
継続して読まれる記事と全く読まれなくなる記事にそれぞれ傾向があるのではないか?
わかっていること
以前、当ブログを対象に検証してわかったことは以下の通りでした。
- ページビュー数0の記事は13%
- 1PV/日以上みられている記事は4.4%
過去7カ月間の記事毎のPV数のばらつきです。
約10%の記事が80%のPV数(正確には12.3%の記事で82.8%のPV数)を支えています。パレートの法則に近い形です。
- 記事数とPV数の関係にパレートの法則が当てはまる
をわかったことに追加しておきます。
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
単純に読まれ続けるものと読まれなくなるもの2種類という考え方でも良いのですが
もう少し分けてみたいと思います。
かの有名なプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)です。
プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントは
企業における製品の資金投入の際に使う分析技術ですが、
ブログにも適用できるのではないでしょうか?
- 花形
- 金の生る木
- 問題児
- 負け犬
花形
安定的に稼いでくれる上に少しずつ成長しているように見えます。
いやどうだろう・・・。横這いか?いずれにせよ良く稼いでくれます。
金の生る木
初期に公開した記事です。安定して稼いでくれます。
相変わらず読んでくれてる人がいらっしゃるみたいで少し恥ずかしいです。
問題児
読めないですね。何かの拍子に上がるけどまた静かになる。
テコ入れすれば良くなるのでしょうか?
負け犬
公開したその日しかほとんど上がりません。
ニート記事まっしぐら。
まとめ
少し雑多な感じになってしまいました。
今回わかったことをまとめます。
- 記事数とPV数の関係にパレートの法則が当てはまる
- 各記事をPPMの考え方にあてはめられる(可能性がある)
多くのブログでパレートの法則が当てはまっていると考えられます。
主力の検索キーワードはあまり公開されていませんが、
人気記事については回遊率を上げるために公開する人は多い。
これらがPV数の大半9割近くを占めている可能性が高いと考えられます。
・・・悪用は禁止です。
2についてです。
PPMの考え方に分類することができれば
力を入れる場所を効率よく層別することができます。
しかし今の段階ではPPMの4タイプに自動で分類できません。
要は一定のルールが確立できていない。
自動で振り分けられればエンターテイメントになりそうなのですがね。
ちょっと面白くなってきたと同時にゲスい感じになってきました。
僕もアフィリエイトブログに参戦かなぁ。
ブログ・プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
おわり
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