プログラマーの種類

プログラマーの種類を知りたいと思う人は
IT業界に興味がある入門一歩手前の人だと思います。
で、調べてみると組込み系とか汎用系とかオープン系とか。意味不明ですよね。
ぶっちゃけ就職活動時以外あまり使わない分類です。

何だか難しそう、こんなの無理・・・とならないよう
もっと単純な種類分けでご説明します。

プログラマー入門時に必要な分け方は以下の2つです。

  • OS
  • ネイティブ(インストールするやつ)かウェブか

OSで分類する

ではまず、OSで分けていきます。

  • Windows系
  • Linux系
  • iOS系
  • OSX系
  • Android系

他にもμTRONやINTimeやルネサス製の・・・
まぁ、初心者がそこから入るとは思えませんので割愛します。
一般人はスマホかパソコンです。

馴染みがあるのはスマホで
スマホのプログラミングを覚えたいかもしれません。
しかしとりあえず入門したいのであればWindowsをおススメします。
一つ覚えれば言語やOSが変わっても応用が利きます。
ちなみに国内のOSのシェアです。

参考元:statcounter – https://gs.statcounter.com/os-market-share/all/japan

ついでに世界のOSのシェア。

参考元:statcounter – https://gs.statcounter.com/os-market-share

ネイティブ(インストールするやつ)かウェブか

次に分けるとすれば

  • Nativeアプリ
  • Webアプリ

これなんかわかりやすかったので貼っておきます。

図 Desktop App vs Web App: Comparative Analysis

雑な僕の意訳を添えておきます。

比較内容 デスクトップアプリ ウェブアプリ
Internet Connection
インターネット接続
No required
不要
Required
Install And Update
インストールとアップデート
Manually downloaded and istalled
手動ダウンロードとインストール
No installation. Automatically updates
インストール不要。自動アップデート
Platform Dependency
プラットフォーム依存
Paltform-dependent.Separate vesions for each.
プラットフォームに依存。しかもバージョン毎。
Cross-platform and portable
OS等のプラットフォーム横断可。持ち運び自在。
Deployment(デプロイ:展開) New licensed copy required for every system
端末ごとにライセンスが要求されたりする
You only need a browser and account
ブラウザとアカウントがあれば良し
Performance
パフォーマンス
Faster and has wider range of resource-heavy features
より高速で、リソースを大量に使える
Complex processes can be slower due to lag
複雑なプロセスは、ラグが原因で遅くなる可能性があります
Security
セキュリティ
Considered to be more secure
安全と考えられる
Considered to be less secure
あまり安全ではないと考えられる

平たく言えばどっちも良し悪しです。
ただし入門時に限って言えばネイティブアプリがおススメ。
ネットワークやサーバーを考慮しなくてよいので
動くものが出来上がるまでの道のりが短くてすみます。

こなれてきたらサーバーなりネットワークなり
考える部分を徐々に増やしていけばよい。

まとめ

就職活動時に・・・と冒頭で言いましたが
僕が人を採用するときはオープン系とか汎用系とか
組込系とか気にしたことないんですよね。

汎用系?汎用・・・、う~む。
オフコンとかを指すみたいですけど。
言葉の意味自体、あんまりピンときませんね。

よく見るこの分け方って何の役に立つのだろう。

プログラマーの種類

おわり

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