カテゴリ別PV数の高い記事【ブログ収益化データ分析】

前々からうっすらと気付いてはいたのですが手順書系が良く読まれているような気がしています。
今回は少ししっかり数字で見て行こうかと思います。
データはGoogle Analyticsを使用しています。

基本情報

まずデータの基本的な情報です。

  • 投稿ページを中心に分析(固定ページは除く)
  • 投稿ページ全416記事
  • データ収集期間:22/1/1-22/4/3(93日分)

データの外観

データの項目詳細

項目 内容
ID ブログ記事のID
カテゴリ いわゆるブログで設定するカテゴリです。
当サイトは(4:日常(短編) 1954:手順書 1959:プロジェクト(連続長編))です。
文字数 記事の文字数です。Htmlタグも含んでいます
文字数(タグ除外) 記事の文字数です。Htmlタグを除外しています
タイトル文字数 記事のタイトルの文字数
ツイッターPV ツイッターから流れ込んだ記事のページビュー数
オーガニックサーチPV オーガニックサーチから流れ込んだ記事のページビュー数。
Google AnalyticsでOrganic Searchとなっているもの。
ダイレクトPV 直接飛んできたページビュー数。
Google AnalyticsでDirectとなっているもの。
リファラーPV リファラーを介して飛んできたページビュー数。
Google AnalyticsでReferralとなっているもの

相関の確認

次に相関を見てみます。
Google検索などで読まれる記事とツイッターで読まれる記事は全く関係ないようです。
過去記事でタイトル弄ってツイッターで評価とか言ってましたがただのアホですね。
海の魚をとりたいのに山の中を一生懸命探すようなものです。いやぁ。。。

オーガニックサーチのPVに対し、ダイレクトPVとリファラーPVにかなり強い相関があります。
最近は被リンクはあまり関係ないという世間の見解ですが少し誤りがありそうです。

ダイレクトはその名の通り直接飛んでくるアクセスです。
以下のようなものが考えられます。

  • 過去に検索したものが履歴から来た
  • ブラウザのお気に入りから来た

リファラーは以下が考えられます。

  • 被リンク
  • Teams・メールなどのコミュニケーションツール

とはいえGoogle Analyticsを見るとDirectとReferralの切り分け方が良くわかりません。
まぁ、あまり深く考えても幸せにはなれなさそうです。

当期間でのPV数のばらつき

ばらつきを箱ひげ図で確認してみます。圧倒的Organic Search。

先ほどOrganic Search、Direct、Referralは相関がかなり強かったので
Organic Searchが伸びればDirect、Referralも自然と伸びることになります。
Twitterがお話になりませんね。

オーガニックサーチに絞ってカテゴリを見てみます。

カテゴリの内容は以下の通り

  • Lifeは当ブログ内で「日常」と位置付けているもの(164記事)
  • Manualは手順書(113記事)
  • Prjectは1回の記事で終わらない連続のものの(139記事)

オーガニックサーチは手順書が強く日常と連続長編ものはどっちも今一つ。

逆にTwitterでは手順書があまり読まれないようです。
日常系や長編系はやや強いですね。
ただ、縦軸の小さいのであまりテンションが上がりません。

ダイレクトとリファラーは相関が高いだけあって手順書優位ですね。
しかしスケールも小さく・・・まぁ、どうでもいっか。

まとめ

それぞれ特徴があって面白いです。

  • オーガニック検索(Google検索等)は手順書系が強い
  • ツイッターは日常系・長編系に強い
  • オーガニック検索 vs ツイッターではオーガニック検索が強い
  • オーガニック検索に対しダイレクト・リファラーは相関が極めて高い
  • ツイッターとオーガニック検索のPV数に相関は無い

PV数の高い記事はオーガニック検索によるものです。
割合で見ると以下の通りです。

ツイッターは自分で発信すれば一定のPVが見込めるコントール可能な数字で魅力なのですけどね。

力を入れるべきはオーガニック検索でしょう。しかしコントロール可能かといえば疑問です。
次はどうすれば効率よくオーガニック検索によるPV数を上げられるのか?
に挑戦してみます。

検索上位に来るものがなぜ上位に来ているのかを調べていくか。。。
難易度高っ!!

おわり

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