何の対策もしてこなかったブログの末路【データ分析】

当ブログを品質面で検証していきます。
ここでいう品質とは文字数がどうとか
誤字脱字があるとかそういう話ではありません。

どれくらいページビュー(PV)数を稼げるかという意味合いで
品質という言葉を使っています。

分析条件

分析条件を以下に記します。

データ

データはGoogleアナリティクスから抽出できるものを使用します。
「行動 → サイトコンテンツ → 全てのページ」から取得できます。
簡単ですね。

対象期間と月別ページビュー数

当サイトは2017年5月から続けていますが期間は21年7月~を対象とします。
個人的な事情ですが21年6月にパーマリンクを弄って記事のURLが変わりました。
同一記事として検証することができないので21年6月以前は捨てます。

現状のページビュー数の推移は以下の通りです。

月の指標 ページビュー数 増加量 増加量(割合)
2021年7月 2337
2021年8月 2420 83 104%
2021年9月 3116 696 129%
2021年10月 4084 968 131%
2021年11月 4661 577 114%
2021年12月 5089 428 109%
2022年1月 7341 2252 144%

最近の増加量が異常。たぶんツイッター。

ざっくり分析

総数

ページビュー数のcountに着目します。

ちなみに僕のブログは記事数394、固定ページ58、トップページで合計453です。
countは421なので32記事(全体の7%)はPV数0ですね。あっちょんぶりけ。

中央値・75パーセンタイル

中央値に注目です。

中央値(50パーセンタイル)つまり約210記事が9回以下のPV数(7か月間)。

75パーセンタイルつまり315記事が7カ月で22回のPV数です。

22回"しか"と見るか、22回"も"と見るか。
どう考えても"しか"です。だって7カ月ですもん。

min・max

最小PV数と最大PV数を見て行きます。

minが1でmaxが2125。
約平均300回/月見て頂いている記事がある一方で1回の記事もあります。
その1回はたぶん僕。

25パーセンタイルが3PVなので100記事以上捨てても何の影響もなさそうです。
これが現実ってやつか。

ヒストグラム

ばらつきを見て行きます。

通常のヒストグラム

案の定偏ってますね。

対数ヒストグラム(底10)

ちょっとわかりづらいので対数ヒストグラム。
92%がPV数100以下です。

ちなみに1日1回以上見られている記事は21記事(約5%)。

まとめ

当ブログは
5%のエリート記事
に支えられています。まさに社会の縮図。

少し明確な目標が見えてきました。
95%のゴミ記事を叩き上げる。

何の対策もしてこなかったブログの末路【データ分析】

おわり

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