前回7カ月間のPV数を調査し
本ページの4分の1は3回しか見られていないことがわかりました。
中央値を見ると9回、4分の3でも22回しか見られていません。
1日1回以上見られている記事は実に約5%ということがわかりました。
何の対策もせずブログ運営しているとこうなるみたいです。
大事です。SEO対策。
では、今回は直近1カ月のデータで検証してみます。
データの外観
先月2022/1/1~22/1/31の31日間のデータ。
外観はこんな感じです。
countが273です。
僕のページは450位あるので177は一カ月で1度も見られてませんね。
マジっ!?
Google Analyticsのデータを使用していますが、
やっぱりPV数0の記事数がはっきりしません
気持ち悪いので次回集計できるツール作ります。
今回は1回以上アクセスされたページのみで検討します。
各パラメータの相関
相関係数を見て行きます。
- ページビュー数
- ページ別訪問数
- 閲覧開始数
ページビュー数は閲覧されたページの合計数です。
同じページが繰り返し表示された場合もカウントされます。
ページ別訪問数はユニークページビュー数です。
GoogleAnalyticsの説明によると
「指定されたページが1回以上表示されたセッションの数」
同セッションで同人物に複数回開かれたら1回と数えるようです。
閲覧開始数はそこに直接飛んできた人の数です。
ページビュー数とページ別訪問数の相関が強いのは特に違和感ありません。
複数のアクセス数を1回と数えるかそのまま数えるかの違いですので。
閲覧開始数が相関しているということはほとんどの人が直行直帰。
たぶん以下のルートで来てるのでしょう。
- Google検索
- 外部リンク
- ブラウザのお気に入り機能(これはたぶん無い)
もう少しゆっくりして行って頂いても構わないのですがね。
直帰率を見てみる
先ほどページビュー数と閲覧開始数が0.98とかなり高い相関を示していました。
直帰率を見てみます。最初からこっちを見れば良かった。
直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。
直帰率とは、1 ページのみのセッション数をすべてのセッション数で割った値のことです。
とあるページが100人に見られたら、その内何人が直帰するかですね。
50パーセンタイル、
つまり136記事までは少なくとも別のページに移動してくれてるようです。
75パーセンタイルつまり68記事は直行直帰です。
以下のどのケースなのでしょうかね?
- 目的が達成できたのか
- 答えが無いと判断した
- 動線が悪い
記事の特性にもよるとは思いますが
ちょっと見直しの価値はありそうです。
まとめ
今回は直行直帰が多いということだけで特段面白い見解は得られませんでした。
次回0PVの記事を正確に出していきます。
ブログでYogiboを買うっ!!プロジェクト④ – アクセス数増加対策の検討
おわり
コメントを残す