ここまでの検証で
ブログでPV数を稼ぐためにはタイトルが重要ということがわかりました。
何を当たり前のことを。。。
と、自分で言いながら思います。
でも、できていない。
とはいえ、一口に重要といってもどうすれば良いのかわかりません。
大手サイトと比較し仮説を立てます。
検証方法
以下の三つのブログの最新記事のタイトル100個を取り出して比較します。
- ケースA:大手日常系漫画ブロガーさん
- ケースB:ツイッターで見つけたノマド系ブロガーさん
- ケースC:当サイト
なるべく定量的に検証していきます。
文字数の比較
タイトルを集めてる際にまず気づいたのは文字数です。
3つのケースを比較します。
CASE Aの方は11-27.5 さほど幅がありません。特に17.5辺りからが中心です。
CASE Bの方は完全にスタイルを持ってますね。大方のタイトルが30~35で統一されています。
項目 | ケースA(漫画) | ケースB(ノマド) | ケースC(当サイト) |
---|---|---|---|
件数 | 100 | 100 | 100 |
平均 | 21.14 | 32.47 | 25.07 |
標準偏差 | 3.57 | 2.33 | 9.04 |
min | 11 | 18 | 7 |
25% | 19 | 32 | 18 |
50% | 21 | 32 | 27 |
75% | 24 | 33 | 30 |
max | 28 | 43 | 46 |
標準偏差で見るとわかりやすいのですが
大手サイトさんのタイトルの文字数がばらついていません。
概ね2~3文字程度のばらつき。
それに比べ僕のページは9文字程度と落ち着きがない。
自分のタイトルスタイルを確立するのは必須のようです。
出現単語の上位比較
注目はケースAさんの上位単語「結果」「理由」、ケースBさんの「方法」「結論」。
どちらも中身を読まないと解消されないもやもやを打ち込んできます。
ちなみにAさんの「猫」は一般的な猫ではなく特定の猫です。
登場するとアクセス数が爆増の人気猫。そういうキャラ僕も欲しいですね。
Bさんはかなり正統派。人間の根源的な欲求に訴求するキーワードが並びます。
こちらは真似できそう。
– | ケースA(漫画) | 出現回数 | ケースB(ノマド) | 出現回数 | ケースC(当サイト) | 出現回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 猫 | 25 | 方法 | 22 | プログラマー | 31 |
2 | 結果 | 6 | 結論 | 20 | フォロバ | 14 |
3 | 理由 | 6 | 人 | 18 | 隠れ | 13 |
4 | 占い | 5 | 人生 | 14 | 探す | 13 |
5 | 犬 | 4 | 話 | 14 | キーワード | 12 |
6 | 食べる | 4 | 稼ぐ | 9 | 関連 | 12 |
7 | 人 | 4 | 稼げる | 9 | 全て | 12 |
8 | 人間 | 4 | 解説 | 9 | 答える | 12 |
9 | 奴 | 4 | 生きる | 9 | 使い方 | 9 |
10 | 入る | 4 | 経験 | 8 | 引っ越し | 8 |
一方僕。「プログラマー」「フォロバ」とタイトルから何が得られるのかわかりません。
そんなところから違いがあったのですね。
単語レベルでゴミ記事を量産していたという。。。
まとめ
タイトルの文字数に正解は無さそうです。
ただスタイルを確立しバラツキを抑えた方が良さそう。
単語面では良さげなものを抽出することができました。
「結果」「理由」「方法」「結論」「人」「人生」「稼ぐ」「解説」「生きる」「経験」
あと、定量的に表せないので組み込むかどうか悩むところですが、
Bさんは【】(墨つきカッコ)をよく使うようです。
僕は二つの要点を入れたい場合-(ハイフン)を使いますが
試しに【】に変えてみようかと思います。
ブログのPV数が伸びない理由【大手サイトとの比較】
おわり
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