ここまででわかったことをまとめます。
- ページビュー数0の記事は13%
- 見られている記事の中で5秒以内の離脱は10%
- 直帰の人は25%
- 1PV/日以上みられている記事は4.4%
- 平均滞在時間とページビュー数に相関は無い
- 記事の文字数とページビュー数に相関は無い
全記事数454 期間21/7/1~22/1/31(計215日)
まずどこからPV数向上対策をしていくべきか。
優先順位づけを行います。
切り口
わかったことを踏まえると切り口は以下の3点です。
- 開いてもらえる記事にする
- 5秒以上読まれる記事にする
- 1日1回以上読まれる記事にする
開いてもらえる記事にする
ページを開いてもらうにはおそらくタイトルでしょう。
ラッコ―キーワードを使ったキーワードマラソンも
読んでもらえない記事に含まれています。
文中にキーワードをちりばめれば良いというものではなさそうです。
当ブログの7カ月間一度も見られなかった記事達のタイトルです。
何故、読みたいと思えないのかはわかりません。
できないクセに良し悪しは判断できてしまう。
人間の良くないところですね。
作れないくせに料理の味付けにケチをつける人や
作れないくせにソフトウェアの使い勝手に文句をいう人。
色んな人いますよね。
僕はできないくせにタイトルにケチをつける人です。
5秒以上読まれる記事にする
「5秒以上見てもらう」についてですが
ページを開いた人の10%は5秒以内に離脱しています。
5秒まではおそらく反射でしょう。
まだ読む状態に入っていない。
ほぼ0秒で読む価値無し扱いです。
判断速すぎです。
1日1回以上読まれる記事にする
1PV/日以上みられている記事は4.4%。
ほぼ100%の記事が開かれることなく待機しています。
神は世界を作るのに6日間働き1日休んだと言います。
我が記事たちはそれ以上に休んでいます。
75%までの記事は全215日の内の21PV以下の稼働です。
実に10日に1度しか働きません。
記事毎のPV数のばらつきを見てみます。
何かに似ていると思ったらこれ(人単位で見たVSCodeの貢献度)でした。
ソフトウェア開発において平等な作業分担はありえるのか? – Part2
記事も人間も同じですね。この世に平等はありえません。
中小ITベンダーの仕事分担もこんな感じ。
できる人(頼みやすい人)に仕事が積みあがる。こわいこわい。
まとめ
徐々に色んなことがわかってきました。
ということで優先順位は以下の通りにします
- 開いてもらえる記事にする
- 1日1回以上読まれる記事にする
- 5秒以上読まれる記事にする
次回人気ブログの記事タイトルについて調べていきます。
ブログのPV数を分析していてわかったこと【データ分析】
おわり
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