Visual Studio Community 2019の使い方

プログラマー速攻入門関連の記事です。
全体を見たい方はこちらへどうぞ。

今回はVisual Studioの使い方に取り組みます。

ちょっと長いですけど頑張ってください。
これをやればまっさらの状態からどうやってアプリを作るのかがわかります。

では、参りましょう。これであなたもプロの仲間入りです。

C#デスクトップアプリのプロジェクト作成

新しいプロジェクトの作成

C# Windows デスクトップ Windowsフォームアプリの順に選択して次へ

プロジェクト名と場所を任意の場所に設定し次へ
※ソリューション名は勝手に連動して変わります。

ターゲットフレームワークを選択して作成。
僕は.NET5.0(現在)を選択します。

しばし待つ

これでプロジェクトの作成が完了です。

画面開発

画面開発は正直お遊びです。
僕も初めて触った時は感動しました。すぐに飽きましたけど。
ボタン配置とかただの苦行です。

と、そんな話は置いておいてまずボタンを配置してみます。

ボタンの配置

ツールボックスを選択してAll Windows Formsを選択します。

All Windows Formsを開いた様子。
最初からこの状態かもしれませんが。

ボタンを選択して適当に配置します。

こんな感じです。簡単ですね。

では、電卓っぽいボタン配置にしてみましょう。
buttonXXのXXの数字は別に合わせなくて構いません。

ボタンの表示文字を変更する

対象のボタンを選択してプロパティのTextの内容を変更します。
電卓で言えば7の位置を選択しているので7に変更します。

表示が7に変わりました。

同じ要領で他のボタンも変更していきます。
やべ・・・÷(割り算)がない。

雑に追加しました。
=を思いっきり横に伸ばしました。

他にもプロパティを弄れば色を変えたりフォントを変えたり色々できます。
楽しんでみてください。

実行してみる

では一度実行してみます。

ダサさは置いておいてあなたの初めてのソフトです。
ボタンを押したところで何も動きませんけどね。

別の人に配布するにはどうしたらよいのか?

誰かに配布しようと思うとどうすればよいのか?疑問が湧きますよね。

先ほど実行してみるで行った操作はビルドと言われるもので、
実行ファイルが作られます。

実は実行ファイルが既にどこかに存在します。

ちょっと見てみましょう。
ソリューションの箇所でプロジェクト名を右クリックして
エクスプローラーでフォルダを開くを選択します。

プロジェクトが配置されているフォルダが開くと思います。

bin → Debug → net5.0-windows と下っていくと
プロジェクト名.exe(例はCalculator.exe)がある階層にたどり着くと思います。

プロジェクト名.exe(例はCalculator.exe)をダブルクリックしてみてください。
アプリが起動したと思います。このフォルダごと配布すれば良いのです。

ただ、実は今やったのではDebugビルドと呼ばれるもので、
デバッグ情報が含まれていて少しファイルサイズが大きくなっています。

最終的に配布する場合はReleaseビルドを行います。

Releaseを選択

ビルド → ソリューションのリビルド
ビルドとの違いは自分で調べてください。

bin → Release → net5.0-windows と下っていくと
プロジェクト名.exe(例はCalculator.exe)がある階層にたどり着くと思います。
正式版はこちらを配布します。

ボタンの名前を変更する

button1とかbutton2とか
ちょっと分かりづらいので名前を変更していきます。
今、僕のやつは3のボタンがbutton9になってますしね。

表示に合わせた名前に変えていきます。

既に存在する名前と被ると
「プロパティ値が無効」とか言われるのでこんな感じにしました。
(アンダースコアを付けました)

後のボタンの名前も適当につけました。

ボタンを押した時の処理を書く

さてお待ちかねプログラミングです。
最初の第一歩は押したボタンの文字を
メッセージボックスで表示してみましょう。

対象のボタンをダブルクリックする

自動で関数が生成される。
関数が分からない人はすぐ調べる。

関数ヘッダ(コメント)を付ける。
関数の上の行で///を入力。

こんな感じでコメントのテンプレが自動生成される。

関数の説明を書く。
senderとeが何かわからないと思いますので
引数に関する説明は現段階では書けないと思います。とりあえず空欄で行きます。
気になるようであれば調べてください。

ボタンを押した時にメッセージボックスを出すプログラムを書いてみてください。
メッセージボックスの出し方は調べてくださいね。
では実行してみます。ボタンを押したらこんな感じ。

ブレークポイントを貼る

思った通りにアプリが動かない場合、すごく便利な機能があります。
ブレークポイント。

ちょっとやってみましょう。
プログラムの任意の場所でF9を押してみます。

赤い〇がつきました。
ソフトを起動して、この処理を通る操作をしてみます。
画面の例であれば3のボタンを押すですね。

黄色の矢印がついて処理を赤丸のところで止めてくれます。
少しsenderの値に何が入っているのか見てみましょう。

どうやらsenderのTextに3という文字列が入っている様子です。
という事は他のボタンも同じようにそれぞれTextの文字が入ってるのかなぁ。
メッセージボックスの表示はsenderのTextを使えば共通化できそう・・・。
みたいな妄想を膨らませます。今回は使い方のイメージだけ。

ついでに、ブレークポイントで止まったカーソルの進め方ですが、

  • 黄色矢印の進め方ですが一つ進める場合はF10
  • カーソル行まで一気に進めるのはCtrl+F10
  • 次のブレークポイントまで一気に進める場合はF5
  • 関数の中に潜っていくのはF11
  • 矢印をドラッグすれば処理を戻たり進めたりできる

この辺は必須なのでちょっと色々やってみてください。

ウォッチを使う

しかし、このsenderというのは何者なのでしょう。
ウォッチ式に追加して詳細を見てみます。

種類がobjectで{}内は、System.Windows.Forms.Buttonになっています。
これを型と言います。型が何かわからない人は調べてください。
つまりsenderはButtonが送られてきているようですね。
senderの横にある‣を開いてさらに詳細を見る事もできます。

このようにウォッチ式は
任意の変数をウォッチに放り込むことで
内容を詳しく見ることができます。

デバッグには欠かせない子です。

まとめ

Visual Studioの基本中の基本の使い方を実践しました。
この基本さえ覚えておけば後はどれだけ使い込むかです。
何かつくれそうな気がしてきましたか?

Visual Studio Community 2019の使い方

おわり

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