WordPress(AWS+Bitnami) – WordPressの構築

僕はAWSのEC2でBitnamiを使ってWordpressを立ち上げています。

一行の文の名詞がすべてアルファベットという事態。
自分でも何を言っているのかわかりません。

• AWS → Amazon Web Service
• EC2 → Elastic Compute Cloud
• Bitnami → Webサービス等のソフトウェアパッケージのライブラリ
• WordPress → オープンソースのブログソフトウェア

今回、PHPのバージョンが古いとかで、ブログの移行作業が必要になったので少しまとめて行きます。

関連記事 – 「WordPressの構築・運用方法」

手順

まずは手順。慣れれば5分です。

1. 仮想マシンの作成
2. WordPressにログイン

仮想マシンの作成

「仮想マシンを起動する」を選択

「仮想マシンを起動する」を選択

AWS Marketplaceを選択

AWS Marketplaceを選択

AMIの選択

検索欄にwordpressと入力しEnter → WordPress
Certified by Bitnami and Automatticを選択

似たようなやつで、
WordPress with NGINX and SSL Certified by Bitnami and Automattic
もいるが、別にどちらでもよい。Web ServerがApacheかNgingXかの違い。僕のサイトは基本Apacheで説明していく。

Continue

Continueを選択する

インスタンスタイプの選択

t2.microを選択 →「確認と作成」を押す

お金持ちはもっと高スペックのものを選べば良い。

インスタンス作成の確認

起動

キーペアの作成

新しいキーペアの作成を選択する。
※キーペアなしで続行を選ぶと事故。

たぶん最初に困るのはManageのアイコン。消せなくて困る。

キーペア名は適当に決めて[キーペアのダウンロード]を選択。→インスタンスの作成
ここでしかダウンロードできないので、必ず保管しておくこと。

インスタンスの表示

インスタンスの表示を選択

出来上がったWordpressの表示確認

出来上がったインスタンスを選択して、IPアドレスをコピー

ブラウザのURL入力欄にIPアドレスを入れる
結構起動まで少し時間がかかる2～3分?最近ちょっと遅くなった気がする。
諦めず何度かトライ。

完成！！（バージョンによって見た目は異なります。）

WordPressにログイン

インスタンスを選択 → アクション → インスタンスの設定 → システムログの取得

赤枠部分の文字列をコピー（これがパスワード）
ちなみにユーザー名はuser

https://(IPアドレス)/wp-admin
ユーザー名とパスワードを入力→ログイン

まとめ

AWSは優秀ですね。
ほんと5分でできます。

おわり