Obsidian…今回ご紹介するのはまさかのメモアプリ。
僕は普段がっつり作業にはVSCode、秀丸、サクラエディタなどを使用しています。
ただのメモには機能が多くて圧もすごい。
付箋アプリも良いのですが付箋が増えすぎるのはイヤ。
意外とチョイ書き(今日のやる事リストや会話のメモなど)のメモアプリがないことに今更気づきました。
場合によってはWindows標準のメモアプリ使ってます。これってWindows1.0から変わってないよなぁ。
丁度よい感じのメモ帳があっても良いのでは?というのが今回の趣旨です。
では、Obsidianのインストールから簡単な使い方までご興味のある方はお付き合いください。
解消される問題
これまでのメモアプリの問題は以下です。
- ファイル名を考えるのが面倒くさい
- ファイル名を変更するのが面倒くさい
- 書き散らかしたメモの管理が面倒くさい
僕もあまり意識したことがないくらい小さなことなのです。
しかしバカにすることなかれ。
例えばファイル名の変更が面倒くさい問題です。
おそらくファイル名を変更する手順は以下のいずれかでしょう。
- ファイルアイコンのファイル名辺りに丁度よい感じのクリックして名前を変更
- 右クリック → 名前の変更
- F2
- ファイル保存時に名前を付けて保存
僕はきっとどの手段も好きではないのです。
そこそこ手数も多いし思うように変更できなかった経験もあります。
ある主のトラウマなのかもしれません。僕はファイル名の変更に小さな心の抵抗を感じます。
で、以下のざま。
新規テキストドキュメント(3) – コピー.txtにイラっ。
いざ解消されてみるとファイル名を考えることや書き散らかしたメモの管理も結構なストレスだったのだと感じます。
手順
では手順です。
インストール手順
ここからダウンロード
インストーラを起動すれば特に何か操作させられることもなく
「え?もう入ったの?」って感じでインストールが終わってます。
起動
Obsidianを起動します。
言語を選択
Quick start
ライブプレビューの有効化
起動しました
フォルダはどこに作られたのか?
フォルダがどこに作られたのか気になります。
調べてみます。
Obsidian Vaultのところにカーソルを合わせるとパスを教えてくれます。
僕の環境ではOneDrive配下のドキュメントに作られたみたいです。
保管庫を変更する
作成
保管庫の名称を入力。
ものすごく持ち上げてくる説明に違和感。
僕の素晴らしい保管庫に名前をつけました。
閲覧
ちょいちょい日本語訳が微妙
任意の場所でフォルダーの選択
作成
ライブプレビューを有効化
ファイルを作成する
以下のアイコンをクリックするか
Ctrl + N
ファイル名を変更
赤枠内を変更します。ファイル名を変えてる感ゼロ。
すげー、とファイル名を変えただけで感動。
普通ファイル開いてたらファイル名変えられないですしね。
もちろんエクスプローラー上で見てもちゃんと名前は変わっています。
デイリーノート
意外と便利なデイリーノート。
開いた時に自動的に日付のついたファイルを作成してくれます。
新規テキストドキュメントだらけになることを防いでくれます。
少し下にスクロールしてデイリーノートを有効化
これだけだとまだ起動時にファイルを作ってくれません。
歯車アイコンで設定画面に飛びます。
起動時にデイリーノートを開く
アプリ(Obsidian自体)を再起動
ファイルが出来上がりました。
タカがメモなので名前なんてどうでも良いのです。
でも新規テキストファイル(3)とかはイヤ。
その微妙なさじ加減。
カレンダー
カレンダーを表示しようと思います。
歯車アイコン
コミュニティプラグイン → セーフモードをオフ
セーフモードを解除する
かなりセキュリティを意識された開発者様の様です。
閲覧
Calendarを選択
僕の場合は最初から候補に挙がってましたが、
検索まどにCalendarと入力した方がよいかもしれません。
インストール
正常にインストールされたとのこと。
×で閉じます。
Calendarが見つかるまで下にスクロールします。
Calendarを有効にします。
以下のアイコンをクリック
カレンダーが出ました。
雑多に書き散らかしたメモの管理が少しだけ見通し良くなります。
まとめ
人に強くおススメするか?と聞かれればそこまでではありません。
解消される悩みも小さいのでこれが無くても生きていけます。
ただ僕は結構好きですね。
余談ですが僕はマインドマップも一応入れてます。
こんな感じ。
おわり
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