本記事のテーマは「掲題のキーワードで出てくる情報をテキストマイニングでざっくり調査」です。
僕のページ「プログラマーやめました」をGoogleで検索すると
「他のキーワード」候補として「プログラマー きつい」が出てきます。
このキーワードで出てくるTop100の記事を順番に
タグカテくんとKHCoderを使って分析してみます。
タグカテくん – GitHub zeikomi552/BlogOrganizer
KHCoder
分析手順
- タグカテくんを起動
- 「プログラマー きつい」でGoogle検索した結果を上から順に開いていく
- 全選択してコピー
- タグカテくんに登録
- 2~4を100回繰り返す
- タグカテくんでカテゴリ作成
- カテゴリTop20(僕理論:カテゴリTop20でカテゴリ分け97%が吸収できる理論)をチェック
- カテゴリセット → カテゴリおよびタグ付け完了
- 一つにまとめて保存
- 9の出力ファイルをKH Coderにかける → 前処理
- 共起ネットワーク
- コロケーション集計
こんな感じの手順でいきます
実験
カテゴリ分け・タグ付け
初手で行き詰まりました。
100記事はムリ・・・。コピペがしんどい。
5記事を過ぎたあたりで「こんなことして何の意味があるのか?」と自分に言い訳していました。
何とか50記事まで登録できたので50記事でいきます。
尚、コピペできないページが2ページ程ありましたが無視しました。
では検証していきます。
さすがに「プログラマー きつい」で引っかかるページなだけあって、
「プログラマー」が頻出名詞のトップです。
後ろに連なるタグ「案件」「文系」「テックキャンプ」「パート」等、どうも転職サイトが多そうです。
Topに並ぶのは転職エージェントの記事かなぁ。
トップに来る人達は似たようなにおいがする記事ばかりです。
むしろ、こういう変わり種を読む方が面白いかもしれませんね。
ゲーム業界もいくつかあるようです。
プログラマー業界にはゲーム系以外の業界はないのか?
この辺は僕の記事の傾向に似ています。体験談が読めるかも?
カテゴリ分け・タグ付けを楽しむのはこの辺で。
後は、全ての記事を一つにまとめてKH Coderで分析していきます。
共起ネットワーク
プログラミングから生えているのはスクール・言語・学習などです。
転職エージェントだけでなく、プログラミングスクールみたいなのも含まれてますね。
プログラマーからは転職・理由・仕事などが並びます。
広告っぽい記事が多そうです。やっぱり業者の記事か。
03にグループ化されている「会社・派遣・残業・社員・辛い」辺りは、
今回の検索キーワードで飛んでくる人が読みたいものっぽいですね。
06にグループ化されている「フリー・ラン・スる・目指す」はおそらくフリーランスの記事でしょう。
これらを総合するとTop50の主張はおそらく「転職しろ」ですね。
コロケーション集計
今回のキーワードに関連する代表的な名詞をいくつかコロケーション集計しておきます。
これについては僕の勝手な解釈は割愛します。
「プログラマー」のコロケーション集計
「きつい」のコロケーション集計
「残業」のコロケーション集計
「プログラミング」のコロケーション集計
「派遣」のコロケーション集計
キリがないのでこの辺で。
まとめ
- 個人による経験談系より企業の商売記事の多そう
- 転職エージェント系が多そう
- 一部プログラミングスクールも入ってる
- 概ね主張は転職しろ
- プログラミングの習得はスクールへ
この人達と僕はお友達になれなさそうです。
僕の考えは
プログラマーはきつい? → 業態による
です。納期が無ければぶっちゃけイージーです。
今大変な人は、修行だと思って体や心を壊さない範囲で頑張ってください。
無理だと思ったらちゃっちゃと転職するように。
結局、他の記事と同じ主張ですね。
プログラマー きつい
おわり
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