僕のページは記事の内容と全く関係のない猫の画像よく使います。
ウチの飼い猫「こげ」でかわいすぎることに議論の余地はありません。
しかしながら一つ悩みがあります。
画質が粗い
昨今のインスタをはじめとする映え社会のおかげで目が肥えてきました。
粗い写真ってぶっちゃけちょっと不快。
そもそも「かわいい」を「不快」な気分で愛でるのはいかがなものか。
そこで本題。
PythonのGitHubリポジトリランキングを見てたら
僕の悩みを解消してくれそうなのがあったので使ってみます。
結果
まずはReal-ESRGANを使用した結果からどうぞ。
「こげ」の華麗なる変身をご覧ください。
画像をクリックすると結構違いがわかります。
左:加工前 右:加工後
・・・壁がすごい汚く見える。惜しい。
・・・壁の色が悪いのかなぁ。
少しわかりづらいものもありますが全て画質がクリアになっています。
また、縦横4倍のサイズに拡張されています。
Real-ESRGANの使い方
使い方は簡単です。
以下のリポジトリからアプリを取ってきます。
ダウンロード先は以下赤枠を参照。
解凍します。
僕はC:\testの下に解凍しました。
フォルダの中に入ってrealesrgan-ncnn-vulkan.exeがいるのを確認します。
コマンドプロンプトを起動します。
先ほど解凍したフォルダに移動します。
cd C:\test\realesrgan-ncnn-vulkan-20210801-windows
以下のコマンドを実行してみます。
元々入ってるサンプルで実行されます。
ファイルパスを差し替えれば任意の画像ファイルを綺麗にできます。
realesrgan-ncnn-vulkan.exe -i input.jpg -o output.png
まとめ
このページの冒頭の箱入りこげの画像と僕の自己紹介ページの箱入りこげの画像。
是非、見比べてみてください。凄い技術です。
ただ、ちょいちょい我が家を汚くするのはやめて頂きたい。
Real-ESRGANを使って写真をキレイにする
おわり
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