今回は僕が勤めていた会社の残業についてご説明します。
全ての会社がそうだとは思いませんし、僕の勤めていたところはかなり条件のいい方だと思います。
100人程度の超絶ホワイト企業ですがご参考まで。
残業について
いわゆる一般社員には残業代がつきます。
残業することに嫌な目で見られることもありません。
残業代をなくすことが目的でつけられる役職というのもありません。
残業代も細かく管理され全て出ます。
しかし一点矛盾が発生します。実は僕もそうでした。
・技術的に未熟な期間は残業が多いので、残業代ががっつりつく
・技術的に成熟してくると残業が減り、残業代が少なくなる
結果、2年目と5年目の年収を比較すると、実は2年目の方が高いという状況でした。
東日本大震災などがあった年なので単純な比較にはならないかと思いますが、仕事量が少なかったという実感はありません。
この仕組みがおかしな行動をとる従業員を生み出します。
決して会社がそうさせているわけではないのが面白いところです。
生活残業タイプ
①日中だらだらしてがっつり残業代ゲット
②残業時間中だらだらしてがっつり残業代ゲット
拘束時間に応じて給料を払うルールは会社が決めたものなので、
特にこれが悪いとは言いませんが、見ていて気持ちのいいものではありません。
同じ仕事をしている人間が月の残業20時間とかで終えているにも関わらず、
こういうタイプは何故か、残業・連続出勤日数が凄く、しかも仕事が終わらないんですよね。
XX連勤、マジ辛かったわー
とか嬉しそうに言うんですよね。何を自慢してるんだか。
(XXには2桁の数字が入りますが、ご想像にお任せします。)
自らサービス残業タイプ
①仕事が終わらないので打刻をすませてがっつり残業
②仕事が終わっているにも関わらず打刻して会社に居続ける
まぁ、勝手にやっていることなんでどうでも良いのですが、何故そんなに会社に居たいのか。
え、社畜で何が悪いの?
こういうタイプは社畜の鑑で、かなり優秀な人たちです。
でも、優秀な人にそれやられると、ちょっと帰り辛いし残業代ももらい辛いんですよね。
まとめ
ちょっと話はそれましたが、会社に押し付けられるサービス残業はありません。
むしろ残業好き社員に巻き込まれて、長時間勤務やサービス残業するハメになります。
一体何が正しい事やら。
おわり
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