今回はAUTOMATIC1111のstable-diffusion-webuiを使った
Stable Diffusionのインストール方法について記載します。
ざっくり手順
- Python 3.10.6のインストール
- AUTOMATIC1111のstable-diffusion-webuiのダウンロード
- モデルファイルのダウンロード
- stable-diffusion-webuiにモデルファイルの配置
- stable-diffusion-webuiの実行
- 軽く動かしてみる
詳細手順
Python 3.10.6のインストール
まずはPython 3.10.6をインストールします。
ダウンロードページ
直接ダウンロード
Add Python 3.10 to PATHにチェックを入れて
Install Now
はい
しばし待つ
Close
AUTOMATIC1111のダウンロード
GitHubから取ってきます。
Code → Download ZIP
ダウンロードしたファイルを解凍 → 任意の場所に配置します
モデルファイル(.ckpt)のダウンロード
結構大きい、しばし待つ
stable-diffusion-webuiにモデルファイルの配置
さきほどダウンロードし解凍したstable-diffusion-webuiの下記のフォルダにモデル(.ckpt)を配置します。
stable-diffusion-webui-master\models\Stable-diffusion
stable-diffusion-webuiの実行
解凍したフォルダの直下にwebui.batがあるので実行します。
こんな感じ。初回は色々取ってくるので時間がかかります。
たまにPythonのPATHを通し忘れてうまくいかないケースがあります。
Pythonのインストール時にAdd Python 3.10 to PATHにチェックを入れ忘れてるかもしれません。
環境変数でPATHを通しても良いし面倒ならPythonを入れなおしてください。
起動が完了したらこんな感じになります。
あとは以下のURLブラウザで開けば動作します。
※巷でよく大喜利ネタに使われるURLですが間違ってないので悪しからず。
http://127.0.0.1:7860/
起動しました。
軽く動かしてみる
適当なプロンプトを入力してGenerate
できました。
まとめ
想像以上に簡単でした。
おわり
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