合成音声で英語を学んだ場合、TOEICの高得点は可能か?

昨今の合成音声は違和感の少ない品質でしゃべってくれます。
そこで合成音声で英語のヒアリング訓練をすれば
もしかしてTOEIC高得点が狙えるのでは?
というのが今回の趣旨です。

現在僕のTOEICの点数は500点台。
3か月後(23年3月)のTOEICテストで700点を目指します。

コンセプト

合成音声をひたすらヒアリングしTOEIC700点を目指す

僕のTOEIC過去最高得点は560点です。
来年3月(現在12月)のTOEICで効果測定をしようと思います。

ツールの紹介(ZeikomiEnglish)

プログラマー関連のブログなのでソフトウェアの紹介をします。

今回英語を勉強するにあたり以下の条件に当てはまるツールを探しました。

  • 任意の文章を合成音声で読み上げてくれるもの
  • わからないフレーズや単語をシームレスに調べられるもの

案外無いんですね。とりあえず自作しました。
興味があればダウンロードしてみてください。

ツール名 : ZeikomiEnglish
リポジトリ : https://github.com/zeikomi552/ZeikomiEnglish
ダウンロード先 : https://github.com/zeikomi552/ZeikomiEnglish/releases

機能は以下の通りです。

  • 任意の文章を合成音声で読み上げてくれます
  • フレーズや単語をダブルクリックすると辞書を開きます、楽ちん

教材

最初は背伸びして教材にBBCニュースを使ったのですがちょっと難しすぎです。
諦めて童話を使います。今のところ以下を制覇しました。

題材として童話はどうなのか?というところですが
お姫様も王子様も脳みそスカスカですし
現代の価値観では全く理解できない狂気や異常性は新鮮です。
いつもなら10分もやればくたびれてしまう英語学習ですが
2時間聞き続けても全く苦にならない。
やっぱ童話ってイイ。

進め方(ルール)

  • ひたすら合成音声でヒアリング
  • 一日に何時間やるかは決めずストレスの無い範囲でやる
  • 終了時にヒアリングした単語数とヒアリング時間を記録する
  • 洋ドラなど机に向かってやらない英語は勉強とカウントしない
  • 3か月後の判定まで毎月TOEICを受けて中間の成果を見る
  • 合成音声以外で英語の勉強はしない

ヒアリングの流れは以下の感じです。(3,4はやったりやらなかったり)

  1. 1行ずつひたすら合成音声を聞き続ける
  2. 何となく意味がわかってきたら声を出して読みあげてみる(合成音声は流しっぱなし)
  3. わからない単語を調べる(合成音声は流しっぱなし)
  4. 文章を翻訳にかける(合成音声は流しっぱなし)
  5. 次の行へ(合成音声は流しっぱなし)

まとめ

しばらくやってみます。700点行くといいなぁ。
今回はイケそうな気がする。

おわり

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