高速でWordPressが動くという噂の環境KUSANAGI。
一応速度の評価も兼ねてちょっと気になったのでAWSでインスタンスつくって起動してみます。
ちょっと長くなりますので、速度検証は次回。
環境構築
AWSでインスタンスを立ち上げる
AWSコンソールで仮想マシンの起動
Amazon マシンイメージ(AMI)の選択
Continue
僕の本番環境とスペックを合わせるため、t2.microを選択
(t2.mediumがデフォルトチェックついてるのでそちらが推奨なのかも)
確認と作業
起動
僕はすでにある秘密鍵を使うのでこんな感じ
インスタンスの表示
インスタンスの状態が実行中になるまで待つ
で、IPアドレスをコピー。
※ちゃんとやる場合は、ElasticIPとドメイン名をつけてやる。今回は速度検証のため割愛
サーバーへ接続
TeraTermを起動、先ほどコピーしたIPアドレスを使用
OK
ユーザー名 centos
秘密鍵:保管先のパス
をセットしてOK
つなげた!!
KUSANAGIの初期化
kusanagi 初期化
sudo kusanagi init
何か始まりました。とにかく待つ。
すごいPHP7.3を推してきます。
結構長い時間(約2分)動きが止まるのでちょっと不安になります。
とにかく余計なキーは押さずに待つべし。
動き始めました。
もしかしてバグった?と思いつつ待つ。
この+の位置に何か意味が隠されているのだろうか?
Asia/Tokyo
2:日本語
2:Japanese
kusanagiのパスワードを変えろとのこと。
適当に入力。testtest(良い子は真似しないでください)
空エンター
もう一度、空エンター
僕はApatchの方が好きなので2。名前が好き。
デフォルトで良いのでエンター
デフォルトで良いのでエンター
MySqlのパスワードを適当に testtest(良い子は真似しないでください)
パスワードの確認でもう一度 testtest
終わったらしい。
プロファイルの作成
以下のコマンドを打ちます。
プロファイル名は何でもよいです。後でわかりやすいように。
sudo kusanagi provision "(プロファイル名)"
WordPressの言語選択 → 2
hostnameの入力
今回はやっつけのIPアドレス。
もう一度入れろとのこと。ちっ面倒くさい。
Let’s Encryptはどうする?とのこと。
https化するかどうかの話なので今回はいらない。
いらない場合は、Enterを2回押せとのこと。
メールアドレスを入れろとのこと。
でもさっきEnter2回押せといわれたので、入力せずにEnter
database名を決めろとのこと。
どうでも良いので勝手に決めてほしい。と思いつつそれっぽい名前にしてみる。
db_wordpress
もう一度入れろとのこと
db_wordpress
ユーザー名を決めろとのこと。
これもどうでも良い。勝手に決めてくれて良いのに・・・と思いつつ
kusanagi_user
もう一度入れろとのこと
kusanagi_user
パスワードか・・・
testest(画面上には表示されません。また、良い子は真似しないで下さい。)
もう一度
testest
WordPressのセットアップ
ブラウザで確認してみます。
アドレスバーにIPアドレスを入れる。
‘http://(IPアドレス))/wp-admin/setup-config.php’
にリダイレクトされます。
さあ、始めましょう!を押します。
データベース名・ユーザー名・パスワードは
ここまでの流れで決めてきたやつを入れます。
送信
はい、最悪です。やり直しかぁ・・・。
と、ダメ元で戻って入れなおしたらいけました。
画面キャプチャも間違いが無い気がするのですが、何だったんだろう・・・。
では、気を取り直してインストール実行
サイトのタイトルとか後で決めればよくない?と思いつつ適当なタイトルを入力。→ 適当
ユーザー名はまぁお好きなように。→ user
パスワードは保存しておきましょう。
メールアドレスも入れないといけなみたいですね。
SMTPの設定しないので送れないのですが適当に入力します。
WordPressをインストール
成功したらしい
ログイン
ログインできました。
まとめ
立上げまでの作業はBitnamiに比べて大変ですね。
インスタンスが立ち上がった時点で、
簡単にWordPressにアクセスできるようにしていただけると助かります。
おわり
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