合成音声で英語を学んだ場合、TOEICでの高得点は可能か? – TOEIC試験1回目

合成音声を使って英語学習を行った場合TOEICで高得点は可能か?
ただいま実験中です。目標はTOEIC700点。
結果判定は23年3月をターゲットにしています。
22/12/10に勉強を開始したので23/3/19の試験でちょうど100日目。
100日後に合成音声でTOEIC700点とるプログラマー?興味わかないね。

まだ結果を出していないので、誰も得しない記事です。
うまく行くかはわかりませんが、ご興味のある方のみどうぞ。

TOEIC試験の所感

現状を把握するため本日TOEICを受けてきました。

場所はとある地方の大学。
マタイの福音書がでかでかと掲げられているプロテスタント系の大学が会場でした。
片田舎で風を遮るものもなく、最寄り駅からも遠いゴルゴダの丘の上にあります。
凍てつく風が吹く中、寒すぎて隣人を愛することはできませんでした。

リスニングパート

というわけでリスニングパートの所感。

今回合成音声を使って、既に10.72時間英語を聞いています。
単語数で言えば13万語(重複あり)。
さすがにもうネイティブ並みでしょ?と思って試験に挑んだのですがダメでした。

ちょっと速めの速度で聞いてるのに全然歯が立たない。
漫画とかだとパワーアンクル付けてるような状態だと思うんですけどね。
派手に重り外したくせに瞬殺されてます。
音がゆっくりに聞こえる・・・みたいな展開は今のところありません。

  • 遅いとも速いとも感じない速度
  • 単語はわからないものが1割程度
  • 写真を見て回答する問題が半分わからず
  • 複数人でしゃべるパートは全くわからず
  • 一人でスピーチする問題はそこそこできた(と思いたい)
  • 最初から最後まで意味が理解できるものが1つだけあった(ソフトウェア関係の内容)

リーディングパート

リーディングパートは読む練習全くしてないのに意外な結果でした。
これまで読むのが苦痛で仕方がなかった長文読解。全然辛くない。
童話とはいえ最初から最後まで結構な長文を聞いているからなのかもしれません。
また脳が合成音声のスピードで読もうとします。
以前長文問題は20~30問(長文数で言えば5,6題)答えられずにいました。
本日は、最後の長文のみ(5問)間に合わず。

  • 文法問題は1問あたり3秒~5秒で解けた
  • 文章の穴埋めはぶっちゃけよくわからず
  • 長文問題は最後の長文が間に合わず

全体を通して

合成音声は待ってくれないせいか
ヒアリングでもリーディングでも理解できない単語に執着しないようになっていました。
収穫としてこれが一番大きいかもしれません。全然苦痛を感じない。

TOEICまでにやった勉強内容

僕がやってる勉強法は単純です。
童話をいくつか原文で引っ張ってきて自作ツール(後述)に貼り付け。
あとは合成音声で再生しひたすら聞く。
声に出してみたくなったら声に出してみる。
単語を調べたくなったら調べる。
翻訳してみたくなったら翻訳する。

記録日時 学習時間(H) 聞いた単語数 教材
2022/12/10 7:00 0.66 7321 7匹のやぎ
2022/12/11 5:33 0.58 6442 7匹のやぎ
2022/12/11 7:15 1.27 13611 白雪姫
2022/12/12 5:40 0.50 5340 白雪姫
2022/12/13 18:30 2.02 26057 白雪姫
2022/12/14 5:27 1.01 12686 赤ずきん
2022/12/15 5:46 0.96 10292 赤ずきん
2022/12/15 6:53 0.28 3076 シンデレラ
2022/12/16 5:38 0.34 3656 赤ずきん
2022/12/17 19:00 1.76 26157 赤ずきん
2022/12/18 6:55 1.35 18977 ヘンゼルとグレーテル

使用しているツール(自作ツール)

僕のために作ったツールです。
英語できないくせにこだわりが強い僕のわがままを叶えています。
手前みそですが英語嫌いのメシアになりうる気がしています。
なんだか今日は宗教的。

まとめ

100日後に死なないように頑張ります。

おわり

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