草創と守文と孰れが難き – システムの運用・保守における陰の課題

草創(創業)と守文(守政=維持)と孰れが難き

貞観政要の一節で
構築するのと維持するのどっちが大変?という質問に対し、
どっちも大変だけどこれからは維持の時代だ。維持をしっかりしていこうよ。って答えのお話です。

僕は貞観政要の専門家ではないので詳細はこちらのページに譲ります。

今回はソフトウェアの維持についてです。

子孫に美田を残さず

身も蓋もない言い方になるが日本は世襲制です。
有名企業を見ても同族経営(Wikipedia「同族経営」)だらけです。
実に半数以上が同族企業のようですね。
上場企業の5割超 日本は「同族」大国:日経ビジネス電子版
ものづくり大国日本のものづくりは一部の家族にがっちり固められています。
日本企業代表トヨタは豊田章夫さんですし、工作機械で有名な山崎マザックも山崎さんです。

政治を見ても同じです。
下手したら戦国時代からの有名人ぞろいです。(Wikipedia 親族関係にある政治家一覧)

そんな中、菅さんはすごいですね。
秋田のイチゴ農家生まれで、どうして総理大臣になれるのでしょうか。
相当なやっかみもあったでしょう。
持たざるもの代表として日本を変えていってもらいたいものです。

プログラマーは小物でお山の大将

何百万回と同じようにif文やfor文を書いてきました。
毎度毎度、同じようなシステムをつくってきました。
少なからず自分のスキルに自信があります。
人にソースコード見られるのは嫌いです。

開発したものにはアタリもあればハズレもあります。
僕的にはアタリだけどユーザー的にはハズレのものもあります。
逆のものもあります。

ただ、どれも大当たりではありません。
社内(or お客さん(B to B))という狭い範囲にしかリリースしていないからです。
お客さん先の何かの製品に搭載されて大量に販売されることはあります。
ただ、僕が作ったものが売れたわけではなく、搭載する製品自体が目的で僕がつくったものはタダのおまけです。
そういう意味で大当たりはありません。

困ったときはおたがい様の日本

飢えた野良犬に餌をとってあげるべきか餌の取り方を教えてあげるべきか
といった議論があります。

どんな議論をしていただいても構いませんが
そもそも野良犬に餌を与えてはいけません。

と、今日言いたいのはそんな下らない話ではありません。

「困ったときはおたがい様」についてです。

遅くまで残っている人は頑張っているという価値観

最近コロナ関係で、会社から残業規制のお達しがあり馬鹿正直に守っていたら、

「え?残業規制なんて守ってないよ?」
「できるわけないじゃん。仕事ないの?暇なの?」

と言われるようになりました。
僕は何かを間違ったようです。

ITが奪ったものは年寄りの価値だと思う

終身雇用や年功序列が否定されてひさしい。
昨今多くの企業が早期退職をつのっている。
三菱自動車・富士通・リコー・ホンダ・・・。
45歳以上を対象としているところも多いが40歳以上が対象という会社もある。
僕も39歳だしもうすぐかぁ。。。

さて、トヨタは「働かない50代問題」と怒ってましたし、
年寄りが切られて若い世代が経営陣になる時代がやってきます。

なぜなぜハラスメント

僕はXXハラスメントという言葉が苦手。
コンプライアンステストというのを会社で受けるが大体間違える。
いつも選択肢が絶妙。

セクハラ・パワハラ・マタハラ・モラハラ・家事ハラ・・・。

そのくせハラスメントの言葉を増やそうという今回の趣旨。

「面白そうですね」を多用するのはやめた方が良い

仕事を頼まれると「面白そうですね」という人がいる。
請負根性が染みついているのだろう。
相手が喜ぶ言葉を述べているに過ぎない。
媚びて得するのだろうか。
あまり実感がないのだけれども。

不思議なことに脳は面白そうと考えている。
脳にアホというのもアレだがアホだ。
もう少しちゃんと考えてほしい。

心はざわつき体はこわばる。
背筋に悪寒が走り、顔はひりつく。

でも、口から出る言葉は「面白そう」
一度口から出た「面白そう」は枷となる。

やりたいことなんて何もない

2017年職業としてのプログラマーをやめた。あれから3年。
どういうわけかIT企業にいたころより、高度なことをやらせてもらっていると思う。
プログラミングをする機会は減った。
僕が抱えるチームメンバーの人数も減った。
自分のつくったソフトを使うユーザーはすぐそばにいる。
インストールとか設定という言葉を聞くだけでヒステリックになる人たちだ。
今日もWindowsにログインできなくてキレている。