Visual Studio Code(以下VSCode)で最初に面食らうのはワークスペースですね。
普通のテキストエディタにはありません。
これがなかなか便利です。
今回はこのワークスペースの使い方について述べます。
解決される課題
作業に夢中になっていると気づけばエクスプローラだらけになります。
Windowsキー+Eのショートカットを覚えてからは酷いですね。
少し油断すると簡単に2桁台後半です。
あるべき姿としては、必要なフォルダがダブりなく残っている状態です。
でも、残念ながらそうはなりません。
X-FinderやEgg ExplorerなどのタブファイラやCLauchなどのアプリランチャーも試したんですけどね。
ワークスペースを使えば、それはそれは綺麗なタスクバーです。
作業単位でフォルダが登録できます。
エクスプローラをほぼ開きません。
使い方
ワークスペースの新規追加
[ファイル]→[フォルダーをワークスペースに追加]
作業フォルダを選択
ワークスペースの保存
[ファイル]→[名前を付けてワークスペースを保存]
任意の名前を付けて保存
結果
ワークスペースを閉じる
[ファイル]→[ワークスペースを閉じる]
結果 – ようこそ画面に戻ります
ワークスペースを開く
[ファイル]→[ワークスペースを開く]
コードワークスペースファイルを選択
ワークスペースを復帰することができます。
これでワークスペースの切り替えも自由自在です。
作業単位でワークスペースを構成するのが良いかもしれません。
エクスプローラ上でフォルダを作成してみる
登録したワークスペースを右クリック→エクスプローラで表示する
フォルダ内に新しいフォルダーを作ってみる。
ほんの1秒ほどでツリーに反映されます。削除も同様。
ワークスペースのツリー上で新しいフォルダーを作成してみる
ワークスペースのツリー上で右クリック→新しいフォルダー
名前が確定した段階で作成されるようです。
まとめ
ワークスペースの簡単な使い方について述べました。
色々ためしてみてください。
おわり
VSCodeの使い方はこの辺にまとめています。
よろしければどうぞ。→ Visual Studio Code
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