月: 2021年2月


  • DXの設計書⑱ – コミュニケーションはコスト

    DXの設計書⑱ – コミュニケーションはコスト

    前回、部署間の関係図を書いて生産管理がかわいそうという話をしました。 改めて考えると「生産管理」。もう名前からかわいそうです。 生産を管理する。対象がざっくりしすぎています。 ちなみに僕は生産管理の人ではありません。 少 […]


  • DXの設計書⑰ – 会社全体を俯瞰してみる

    会社全体を俯瞰してみましょう。 言うはやすし行うは難し。 とはいえ、会社の全体像を見るのはそれほど難しくありません。 雑にまとめてみても見えてくるものは多いです。 たたき台を作れば色んな人が補ってくれます。 「厳密には違 […]


  • システムリプレイスの難しさ – ゼノンのパラドクス

    超高層マンションの大規模修繕をできる会社が少ないと伺いました。 建物はどんどん老朽化し、安全性の面から人が住めなくなっていきます。 定期的にメンテナンスが続けられれば良いのですが、 高度な技術が必要で超高層マンションを大規模修繕することは難しいようです。 システムやソフトウェアも同様でその器は老朽化していきます。 ソフトウェア自体も時を経て新しい技術が登場し、当時最先端だったものも古くなります。 レガシーな技術を扱える人も少なくなり、騙しだまし使い続けて手に負えなくなります。 システムリプレイス。システムの置き換え。簡単に言うけど難しい。 そんなシステムリプレイスのお話です。


  • ソフトウェアの早い・うまい・安い – 品質の認識を変えるべきでは?

    品質というと何を思い浮かべますか? 自分の使うものと考えると色んな品質を思い浮かべます。 見た目、使いやすさ、丈夫さ、拡張のしやすさ・・・。 ソフトウェアの品質というと色んな定義があります。 僕も品質特性や品質副特性を空で言えるわけではありません。 しかし作る側の立場になると品質は不具合の少なさばかりに目が行きます。 そうじゃないと理屈ではわかってるんですけどね。 わかりやすい不具合がいつも議論されます。


  • 社内SEはプログラミングできない? – 「IT人材白書2020」のデータから考えてみる

    社内SEはプログラミング技術を習得することができないのではないか? という質問をいただくことがあります。 僕は色々な企業を見てきたとはいえ、 全てを知っているわけではないのでデータを使ってお答えしようかと思います。


  • 要件定義の好きな日本人

    [要件定義の苦手な日本人](https://www.premium-tsubu-hero.net/projectmanagement-salariedworker/youkenteigi-nihonnjin/)という記事を過去に書きました。 しかし、外国人と数回仕事して気付いたことなのですが、 外国人は役割が明確に分かれていてコンサルという立場で明確な成果物を用意してくれます。 一方日本人にとっての要件定義はタダのバッファですね。 日本人の多くの要件定義はアウトプットが不明瞭なのでただのバッファ扱いなのではなかろうか、と。


  • PDCAを構築するという謎プロジェクト – 無理があります

    PDCAサイクル。 最も有名なサイクルの一つでPlan(計画),Do(実行),Check(評価),Act(処置)の頭文字を取ったものです。 PDSというのもあります。 Plan(計画),Do(実行),See(振り返り)です。 PDSAもあります。デミング賞で有名なデミングさん発案ですね。 Plan(計画),Do(実行),Study(評価),Act(改善)です。 色々亜種がありますが、最も有名なのはPDCAサイクルでしょう。 誰もかれもが「PDCAを回せてない」と言います。 無理があると思います。


  • DXの設計書⑯ – ユーザーを味方につけよ

    ゴールや目的が「XXシステムを構築する」になっているケースをよく見かけます。 手段が目的になってますが大丈夫ですか? 程度の差はあれど、 システムやソフトウェアは秩序やルールに従わせるものです。 人にはそれぞれ価値観があり、 そぐわなければ秩序もルールも煩わしいだけです。 縛りもなく自由にやれてたユーザーはストレスを感じます。 ユーザーにとってシステムの導入はストレスです。 「XXシステムを構築する」なんてゴールは到底受け入れられるものではありません。


  • リーダー不在の日本

    リーダーって何でしょう。マネージャーって何でしょう。 – ゴールを教えてくれる人 – 進行方向を決めてくれる人 – 顧客と折衝する人 – スケジュールを引いて進捗を確認する人 – 会議でよく発言する人 – 会議案内を出して議事録をまとめる人 – 一番年上の人 – ただの職位 リーダーシップ論やらマネジメント論やらいろいろありますが、 リーダーとマネージャーの明確な線引きがなく混乱します。


  • DXの設計書⑮ – DXで覚えておいた方がよいツールと技術

    世間のデータに対する期待値は大きいです。 おおかたの認識は「データをうまく使えば何かすごいことできるんでしょ?」です。 昨今、機械学習やら深層学習やらデータを有効活用してくれそうなワードが並びます。 僕はデータ分析に関しては保守派で、 ナウい技術に頼らないヒストグラムなどを使った地道なデータ分析が好きです。 状況に応じて使い分けるべきだとは思いますが、 僕の環境では機械学習や深層学習を使う必要がないものばかりなので。 ここでは、僕好みの地味で愚直なデータ周りの技術をご紹介します。 覚えて損はないと思います。